ついで的でしょうかねぇ

 一般質問の答弁を改めて読み返すと、言葉では表現できない虚しさの様な答弁を読むことになります。ナイト号というスキー場から市街地を結ぶバス停がかなり整理され、運行路線で暮らす住民のためのバス停がホボなくなっていたので、住民も利用できる工夫を求める質問内容でしたが、答弁は運転手不足、可能な努力はしている、そして極めつけと感じたのが、住民の利用に至っては「人手が潤沢であれば余力部分として住民利便にも資する」即ち、住民利用は現在は「オマケ」なんだから四の五の言うな、的と感じたね。

 

 運転手不足がまるで、全ての言い訳万能ツールの様に口にだすが、口に出しても何の解決にもならない。この調子で新幹線延伸の暁には在来線の代替をバス運行で賄う・・どんな魔法つかうのか、それともその時には運転手不足は劇的に改善されているのか、究極はその時、私はその役にはありませんから、今は不足不足の連呼に終始します、というのか。

 

 根本的な運転手育成などの検討は人任せですか。暗い気持にもなるってもんです。3月予算審査特別委員会。日数延長してでも徹底的な精査をすべき、と過日の仲間同士で再三口に出ていた言葉を思いだした。その通りだな。妥協は未来への責任を放棄するものだ、と肝に命じてこれから準備していくことに。腹減ったのでこの辺で。