高校時代から親交重ねてきた正に悪友が今朝の5時に旅たった、と彼の長男から連絡がきた。直ぐに電話した。彼は2年前に病魔に襲われ、手術して退院しヨロシク暮らしていたのだが再発した。今年6月熱海のOB会に出席していた時に再発し、入院して一時自宅に戻っているとの報せを貰い熱海から戻りの足を登別経由で彼を自宅に見舞い言葉交わしたのが、彼との最後になってしまった。
人はいずれは旅たつ時はくるのだが、彼とはこの先、昭和48年の春休みにバイトにでかけた長野 志賀高原熊の湯に冬でなくとも一緒に旅ができる日がくればなぁ、と思っていたのだ。彼との思い出は尽きないのだが、今夜は1人思い出に耽ることにしたい。
明日と明後日の2日間、最後の別れをしてきます。