背中にジットリと汗が

 今朝、役場で出発式を終えてバスで空港まで移動する。空港で今回旅のお世話してくれるJTBTCさんから、旅行のチケット関係の説明と搭乗券発券のペーパー渡された後、空港カウンターのマシーンで各自、ペーパー記載の航空券予約番号を入力するにあたり、明日の乗り継ぎのために、パスポートも手元に必要となる。

 

 預けに荷物とは別に機内持ち込み手荷物の中にパスポート、携帯、財布などの貴重品を入れていたので、モンベルのバックからパスポートを取り出す、取り出す・・アレッ、取り出せない、つうか見当たらない。バックのサイドポケットかとそちら開いても無い。

 

 落ち着け、もう一度確認しよう・・ないのだ。携帯も財布もパスポートも行方不明。確かに入れた、その記憶に間違いはない、ないハズがないから自信なくなりつつある。電話して千歳まで走ってもらい、別便で成田まで行くことになるのか、ジットと汗ばんでくる。

 

 そうこうしている中、んっと感じる。バックの中に別なモノが入っている感覚あるぞ、と。外側からジックリと確認したら、アレッ、このファスナーはなんだ、と気が付く。開く、ありました、ありました。

遅い、早く開けろよ、と言わんばかりのパスポート君たち 笑

 このモンベルは確か2009年の旅行の際、ノートパソコンの持ち運びのため買い、以来ホボ使っていないから、収納ポケットの有無を失念している中で、一カ所にしまっている、と思い込んでいたのが原因でした。スーツケースは入れたものを確認しつつだったが、最後のツメが甘かった。次回への反省材料としたい、というよりもそれは覚えなさい、ですな。