マッ、時代だったのでしょうね

 一昨日、録画していた過去のサッカーワールドカップの中から、もう一度観たい、というゲームがカットなしの状態でオンエアーされる、と言う事でモチ録画して観ました。1986年 メキシコ大会の準々決勝はフランスVSブラジルでした。

 写真はフランスのエース、将軍 プラティニにロングパスが通り、ゴールめがけてのドリブル。ブラジルGKはボールではなく、明らかにプラティニの進路阻止のため身を挺してアタック。プラティニは転倒することなく進もシュートに至らず。

 

 ペナルティエリア直前だったから、ホイッスルは鳴らず、鳴らず・・今ならGKに一発レッドカードでしょう。非紳士的なプレーなのです。例えば審判を欺くために、さも相手のタックルで転倒し大袈裟なダメージなどしようものなら、相手のアタックなど転倒に因果関係無し、と主審が判断すれば赤一発です。しかし、時代なのでしょうね。マラドーナの神の手も、マッ、そんな時代と言う事ですな。

 

 憲法記念日の今日は各地で護憲派、改憲派の集会開催をニュースが伝えていた。しかしである、憲法にある臨時国会の召集は53条で示されているのだが、自民党は期日の規定はない、として三ヵ月間要求を放置し、召集直後に解散する、と憲法軽視も甚だしい行いをしているのだ。その党が議論の必要を声高々に言うのは片腹痛い、と言う事かな。マッ、時代でしょうね、では済ませられないこともあるのだよ。

 

 もう一枚のランチ写真。昨日、夕方のワイドショーの料理コーナーで紹介された、カレー味のさば水煮缶でつくるザル蕎麦。蕎麦と聞けばトライしない訳にはいかない。作りました、食べました・・でもこの一回でいいかな 笑