今朝、朝刊を開きめくっていき目に飛び込んだのは、ニセコバブル 住民置き去り なる見出しが大きく踊りカラー写真2枚使っての特集記事。
内容は正に今のニセコエリアを的確に表現している。15日の一般質問で、観光からの経済波及効果を暮らす住民が感じられる政策についてしたばかりだっただけに、住民置き去りの見出しはズシッときたね。年寄りは過去を語り、若者は未来を語る。されども歴史なくして未来なし。リフト料金を海外スキーリゾートの高価格帯に値上げして来場コントロールも考えるべき、とまで言うスキー場関係者。
この発言を町長に問うたら、経費、人件費、費用を賄う必要性の認識。ダメだコリャアの一言。観光協会補助金が2億に手が届くまで膨らみ青空天井状態とさえ感じる現状。もっとニセコに来てとばかりのプロモーションを必要とし、一方で値上げして来場制限。まともな状態ではない。
昨日サウナで会ったのは56年間ニセコに苫小牧からシーズン券買って通う77歳の大先輩。先輩は言う。来季からはルスツをホームにすることにした、と。とてもではないが、当たの前のことしてて暮らす住民には目が向かないな、と感じは始めた。水風呂に入っていた時に、あがいてみよう、と思う考えが浮かんだ。色々な方に相談しつつ進めたいと思う。骨格決まりましたら、ご案内します。