倶知安町の成人を迎えた皆さん、おめでとう。前途に幸多からんことを心から祈念しています。
今日、成人式に出席の返事をしていたのだが、出初式終えてから、どうしても外す事の出来ない飛び込みの用向きが入った。過日の新年交礼会の時と同様に、どうしても相手のいる仕事していると仕方ないことだ。
朝、新聞取りにドアを開けようとしたら、んっ、かなりの抵抗感。身体を押し付け開けてみたら、これはこれは、の状態だった。明日にかけても更に、降雪量が増える予報が出ていた。5日から宿泊している客人、今日のゲレンデの状況を体験し、こんなに混んでいるのか、ナニか良い方法はねぇか、と言う事でHANAZONO スタートを勧めた。
今の混みはまだマシな方だよ、とまで言ってしまうと、恐らく二度と ニセコに来たいとは思わないだろうな・・
昨年12月からNHK BSが整理され、BS4Kで早朝4時半前後から平日の毎日刑事コロンボが放送されている。録画して見ているのだが、コロンボに限らず、名探偵ポワロ、シャーロックホームズの冒険といずれも何度なく再放送がされている。その度に録画して見るのである。コロンボに至ってはディアゴスティーニで確か3万円前後で、DVDにした作品が登場した時、迷わず購入している。※ ディアゴスティーニからは同様のDVD、スパイ大作戦も購入した。
ポワロもシャーロックホームズも当然、DVDではなく映像の綺麗なBRで録画し保存しているのだが、この3作品が放送されると、録画して見る、この行為は自動スイッチが私にはセットされている様なのである。ただ、一昨日のコロンボを見ていて、初めの10分程度でそのストーリーを思い出すのである。他、2作品は何度見ても、あ~確かにあった、あったな程度でストーリーまで分かるのは殆どないのだ。ストーリーは分かってもラストまで必ず見る。
これって、コロンボのストーリーが印象に深く残るからがその理由なのか、全く分からない。他2作品よりも単純なストーリーだからかな。分からん!! でも言えるのは、コロンボのストーリーは世界初の試みだったのである。推理物は最後に犯人が分かる。反してコロンボはいきなり犯行シーンとは犯人をお知らせしてしまってから、コロンボが犯人にのらりくらりと迫り、コロンボをこ馬鹿にしていた犯人の鼻を明かす。
でも、コロンボは最後の最後まで、天狗になる事もないし、言えば犯人を一人の人間として向き合っていくのだ。でも、どの作品かは失念はしているが、心底犯人を罵った作品があった。これから先に放送されるから楽しみに待つ。