今日の午後に清掃センターに年内最後の資源ゴミなどを搬入に行く。途中、1人の女性が町方向に歩いていた。
搬入を終え戻りの途中に行くときに見た女性があまり距離を稼いでいなかったから、足のトラブルでも抱えているのか、と岩尾別の三叉路で停車して待った。スキー場方面なら乗せて、と。
やや暫く待ってカーブから姿が見えたので車を降りて声かけた。彼女は言う「問題ないわよ、マツクスバリューに行くのよ。」と。
貴方は親切なのね、ありがとう、と。で、どちらからですか、と聞くとスイスと。スイスの町は? ジュネーブよ、と。オッーー、オラ6ヵ月間働いただよ(ジュネーブの方言を訳してます 笑)
観光専門学校のホテル研修で、スイスのサービス、ホスピタリティを学びに行ったズラ、と。
観光学校でねぇ・・それでとても親切なのね、と。そこで、イヤイヤ、親切なホスピタリティを学んだのは、スイスで学びました、と。コレを民間国際親善と言います。彼女は花園のアノ高級ホテルに一週間滞在。ニセコは二度目でスイス人は長い距離を歩くのをなんともしていないわよ、と。今年残り3日間になった今日、とても楽しいひと時の会話ができましたよ。
ゆっくりと歩むマダムを見送りました。