昨日投稿した学校エアコンのことで備忘録として今日は記録しておくことにした。一般質問で、議員2人が理事者側のエアコン設置の件で「英断に敬意を表します」と伝えた。正直なところ、エッと驚いた。物凄い違和感を感じたのである。
3億5千万円の事業費であり、ナカナカの金額であるが、子ども達の健康などを考えればコレは当然の事であり、私からもの言わせて貰えれば、判断が遅い位だ。加えて町の会計(予算)やり繰りが彼らの仕事なのである。住民票を請求し、手渡す職員に対しどうも、などの挨拶程度の言葉とは違うし、住民票を渡す職員が、手数料お支払い誠にありがとうございます、と言うのを聞いた事がない。ご苦労様です、は一般的に聞く言葉である。
何故、英断なのであるのか。子ども達の保護者の気持ちで敬意を払うのかな。議会の場において議員と執行者側は互いにより良い町づくりに向け、夫々の立場で議論し成果を出すものでないのかな。私ならば、決断を評価します、程度と思った。別に佐藤、お前に評価されても嬉しくないよ、正にです。仕事しただけなのだから、当然の仕事をしたまで、と執行者側が思うのが正常な状態、と私は感じるクチ。
なんだかどこか麻痺しているな、そんな英断に敬意でした。