定例会準備

 年4回、3,6,9,12の各月に開会される定例会は言うまでもなく、どの定例会も大切な議会ですが9月は決算審査の特別委員会があります。前年度令和4年度の事業成果を審査する大切な定例会ですが、予算と異なり既に終えた事業についての成果となり、その成果の判断は予算の執行状況(予算は計上されたが、実際に使われなかった予算の残額を【不用額】と独特の表現で表す)などから担当職員に聞き取りなどを行い、成果の判断材料とするなど、当初はナカナカ馴染めない審査であった。

 

 1期4年の仕事して一つ改めて失ってはイカン、と思っているのが常に極普通の一般住民の立場としての視線、これは失ってはならん。役場職員も言うまでもなく多くは住民です。住民の立場、視線で仕事に取り組んでいるとは思いますが、時として、ん・・それってチョット違うよな、もありますしホテルマンが常にお客様の視線、立場で仕事しているか・・お客様の立場で考えても出来る事、出来ない事があるのは当然ですが、どうしたら出来るか、あるいはそれは出来ないが、その希望により近づける事はできないか、などアノ手コノ手を考えられるか、これは大事なことです。

 

 多くは出来ないから、それは無理。これで一件落着が平均的なところなのでしょう。簡単なことではないけど、難しいことでもない。これを忘れずに定例に臨みます。さて、明日から一般質問をまとめ始めなくっちゃ。