今年の6月で失効する旅券を申請し、過日受取りました。開いて確認して、オッ、やっと我が国の外務省も、やればできるじゃん、と心の中で拍手した。
査証のペーヂ他、面白くもなんともないな、と常々感じていた。※ 旅券は別に面白くする代物でない、と言う事は重々承知の助ですが、外国の入国審査官や宿泊施設などで提示する代物だから、チョットは楽しな、と言う内容であってもいいよね、と思っていたな。
新旧は見ての通りです。葛飾北斎さんが世界の国々に旅します。オイラが最初に旅券を手にしたのは、1974年。青色の表紙が当時の数次旅券でした。外務大臣の要請ペーヂ、実に重厚な印象でした。
宿泊施設を開業して思ったのが、各国の旅券を見れるのであります(宿泊施設では、旅券の控え記録※ コピー、写真、手書きで番号記録などの義務が課せられています)
今季初めてお迎えしたスイスの客人からの了解を得て撮ったスイス旅券の写真。凄くスタイリッシュな印象でした。
人は夫々の人生と世界を旅する旅人であり続けたい、なんちゃってね。何方様の旅行のご安全を祈念します。
↑ いつものFBコビペです。で、ここからオリジナルとして
ロッヂで今まで旅券を撮影していて、一番好きなデザインがアメリカですね。カッチョいいのであります。タイとかシンガポールなど東南アジアの国々も、査証のペーヂにそのお国柄を感じさせる、例えば寺院の絵柄などを印刷しています。
早く新しい旅券に査証、入国、出国のスタンプが押される旅行をしたいものです。明日は都市計画審議会が午後に開催され、諮問されている準都市計画見直しについて、いよいよ核心の審議がされます。