明日、9時半

 2019年4月、当選した時には言うまでもなく、3月定例で予算は確定しています。翌2020年3月定例の予算審査がスタートでした。最初の審査特別委員会では、先輩議員から現場で教示いただきながら、正直、全くの手探りでした。

 

 2021年以降はそのポイントも分かり始めました。確か2021年の審査では当初の事業予算のうち、どうしても納得のできない事業があり、頑として認められないを主張し会派のベテラン同僚から修正の方向で進めたい旨を、所謂町長与党会派と距離を置いていた他会派へ打診し、なんとか修正動議可決に必要な議員の方々の賛同を得て修正できました。事業費は数千万だったので、この時「温度差」の大きさを感じたのを記憶しています。

 

 予算審査特別委員会は7日から10日までの日程で開催されます。継続、新規を含め多くの事業が真に暮らす住民の利益の可否を改めしっかりと精査します。