昨日、ロッヂの除雪の時に婿殿と、氷柱の処理を話し、今日の午前中にやっつけよう、と決めた。
朝、婿殿は既に氷柱にロープを巻、それにウィンチのワイヤーをセットしていた。
氷柱の大きさからして、ロープが切れる恐れが大きいので、車牽引のワイヤーに交換しイザ、ウィンチを少しずつ動かしながら状況を見る。ウィンチをセットした細い木がしなり始め、やがてウィンチが動かなくなった。ウィンチは60KGまでと表示されているので、ダメだこりゃ。
次なる作戦は、氷柱を少しずつ斧で砕いて処理の作戦。斧は以前に購入していたので、婿殿が3回ほど振り下ろしたら、見事に倒れた。1m50cm以上の見事に成長した氷柱だった。
豪雪地で暮らすためには、色々な道具が必要なのである。