36分の指導はとにかく、アレ開く、これ開くとナカナカ難解の連続で、とても今回の指導だけでは覚えきれないから、ドコモショップに予約して、詳しく聞きます、と伝えたら彼は、ショップに詳しい者がいればいいですけどもねぇ、と。彼は歳の頃は50代って感じでした。確かに詳しいのでしょうが、指導いただきながらも、こんなに手間かかるのかな、とは感じていましたが当方は知識ないだけに、指導に従うしかないのです。
で、昨日の投稿終えてから、少ない知識なれども今一度、極単純な方法でトライしてみた。結果出来た・・彼は少しばかり豊富な知識を披露したかった、そんな印象はありました。なんと言ってもオイラ自身、知っていると嵩にかかって、知ったかを披露してしまう、彼と同類なのですよ、ハイ。
マツなんにしても手軽に移動を覚えたので、気も楽ですな。
さて、写真の金庫はニセコアルペンホテルの総務で使用していた古巣の部屋に置いてあるものです。今回、来春の全面改修に合わせ、こうした品を整理している中で、この金庫の由来を知りたいと、責任者から連絡貰い、昨日、金庫の履歴書を持参し撮影したものです。昭和48年の当時の最新建築を駆使して竣工した、アルペン山荘新館(当時としては画期的なバス・トイレ付客室) 倶知安で初めてのエレベーターが設置された旅館のフロント前に、BOSS寺岡社長が実家で使っていた金庫を運び込み、以来、館内移動しながらもズッとスキー場の変遷を見続けたのです。
BOSS実家は明治大正そして昭和と隣町、ニセコ町(当時 狩太)の駅前で雑穀商を営んでいました。屋号は丸に京の一文字。まるきょう 寺岡商店。重要な書類、現金などを保管していた金庫です。
今でも駅前に石造りの倉庫が当時のままの姿で残っています。マイサウナの真向かいの石倉なので、マイサウナに行く度にBOSSを偲べます。
写真は昨日、アルペンの帰路、一番好きなスープカレーで、私の定番は厚切りベーコン辛さ3です。明日から冬支度を急ピッチで進めます。