行政や議会には一般には馴染みが薄い言葉があります。専決処分もその一つかも知れません。昨日、役場担当者から、専決処分に関しての説明があり、会派毎に説明していると言うことで、所属する会派同僚議員とその説明を受けました。
専決処分は簡単に言うと、議会の議決を得ずに決済でき、決済後に議会には報告、ということで急を要する案件に限度額を定めておく、というものです。
今回は文言の追加と合わせて、3件の専決処分を可とする主旨の依頼に関しての説明でした。住民の利益になる内容であれば、問題はないと思う反面、安易な処置とならないようにすべきで、そのあたりのバランスをしっかりと議論して決めることになると思います。