日中、机仕事しながら定例会中滞っていた書類片付け。15時から札幌(※厳密には北広島市所在)で開催の最終日のANAオープンが放映されるので、それに合わせて机仕事の順番を決めた。※ ナニかと言いますと、TV見ながらでは出来ない仕事と、見ながらのナガラ仕事に区分した訳です。
首位3人並ぶ見ごたえのある展開で進む。この大会に拘りのある池田プロは18番で痛恨のパットが決まらず、プレーオフに進めなかった。19アンダーで並んだ、石川と大槻2人のプレーオフは18番、1回で決着した。
ティショットを3番スプーンの石川に対し、果敢にドライバーを手にした大槻。両プロ共にフェアーウェイをキープした。飛距離で大槻の後方であった石川は先に2打目をグリーンに乗せ、バーディー狙えるには十分なポジションに。
大槻、しっかり放ったショットはピン方向に飛び、ピンを越えてグリーンに落ちた球は強烈なバックスピンで勢いつけて戻った球はピンにガシャと直接当たり、そのままカップに吸い込まれた。
見ていて思わず私も叫んだよ。石川やキャディも唖然として直ぐに笑いに変わった。誰もが思ったのは、それをやられたら、手も足も出ないよ、って感じのフィナーレでした。この大会では、アルバトロスの録画映像も見れたし、なんだか得した観戦でした。
台風被害、最小を願うばかり。