明暗

 ベスト8の準々決勝。大坂桐蔭と下関国際がガップリと土俵中央での見応えあるゲーム展開でした。ゲームを終えて一塁側アルプススタンドには涙での応援お礼にはなりましたが、本当に素晴らしいゲームだったと思います。

 

 下関国際も9回、1点ビハインドからの逆転が決勝点に。私の気持ちは、今まだケーム真っただ中の福島 聖光学院に深紅の大優勝旗、手にしてもらいたいな。

 

 昔、親父と一緒にコノ夏の高校野球を観戦していた時、親父が良く口にしていた言葉「深紅の大優勝旗は、まだ白河の関を越えていないんだ」所謂、東北勢(もちろん、北海道も含まれいました)の夏の優勝はない、と言うことです。

 

苫駒が初優勝し、いきなり津軽海峡を越えてしまいましたが、大阪からの飛行機利用の凱旋だったから、今回、聖光学院なんとしても、白河の関を大優勝旗と共に凱旋して欲しい。

 

 でもさ、この夏の甲子園が終えると、毎年少しの間、高校野球ロスになっちまうんたせよな。オッ、今、準決勝組合せが発表に。聖光学院は仙台育英だ。この両校のいずれかでも優勝すれば、白河越えが実現だな。ん~、楽しみだよ。