駅は京極、ロケは留寿都で

佐渡ケ島で、人気演歌歌手 京はるみさんのリフレッシュに一役買い、ラスト近くは商売のために、納涼羊蹄夏祭で賑わう、京極町に胆振線でやってきたのだ。

 

 さて、ここで考えたね・・胆振線は我が町倶知安町と伊達紋別を結ぶ鉄路。千歳空港からなら伊達紋別から乗車だろうが、リリィの見舞で沖縄に行くのに、飛行機は怖いと羽田空港で、散々博の手を焼かせた寅さんが飛行機で来道は考えずらい。

 

 そうなると、青函連絡船~函館~長万部~倶知安~京極となる。我が人生の師 車先生は倶知安に降り立っているのだよ。オッオオ、なんとまぁなのだ。

 

 その証にラストは羊蹄山と左上には、ニセコアンヌプリで物語を終えたのだよ。寅さんと50周年。毎週土曜日のお楽しみです。ここまでは、いつものFBアップ

 

 さて、写真は京極駅で降りてはいるのですが、祭のロケは留寿都村です。幌馬車も登場していますが、実はシーンの一つに、バス停が写りこむシーンがあって、道南バス のルスツと書かれたバス停が立っているのですよ。胆振線は留寿都を通っていないから、バスで寅さんは下ろすには抵抗あったのか、はたまた、京極からバスでルスツ・・イヤ、それなら喜茂別からだな、とかこの辺にも山田監督は、考える楽しみをちりばめてくれたのかも知れませんね。