今日は朝早くから行い、昼からも当初は予定しましたが、止めました。ヤル気が湧いてこない時は無理はしないのであります。
で、午後に見たい番組を録画しようと操作していたら、NHK小さな旅が夕方に再放送される。この番組、日曜日の確か朝の早い時間に放送されている番組で、たまに見る程度。今日、再放送は長野県 小谷村。まるい村と言う題であったので、どんな内容か興味が湧いて見たのです。
その中で寒中キャベツをお孫さんと一緒に掘りに行くシーンがあった。80歳を超える方だったがとても80越えには見えない。70代前半か60代後半って感じ。小さなときにご両親を亡くし、村の方々全部に育てて貰った、と彼は言っていました。
畑にキャベツを取りに行くとき籠を背負い、中1になる孫の男の子と近くの畑で雪を掘り収穫。籠に数玉入れ、お孫さんが自分が背負うからと、籠を手に取り背負った。ジワァと涙腺が緩む。
キャベツ鍋で家族揃って食卓を囲むシーンは孫さんのご両親とご自身の奥様の5人での夕食。幸せってこんな光景なんだろうな、と心ポカポカでした。