良いのか、何なのかな

 私たちが体験している初めての大規模感染である事は私でも分かる。しかし、その対策、対応が余りにナントカの思いがする。絶対と言う言葉はないが(唯一、人間は絶対に命の終わりがある。コレは絶対だ。動物としていないのは、私はもしかしたら命の終わりがない動物が絶対いないとは分からないから、人間に限定) 現実に即応した対応はすべきとつくづくと感じた。

 

 11日間、外出は厳しく制限は当然だ。今回、保健所との会話の中で、除雪しなければならないので、と伝えたところ、外出は原則しないでください、と。今回の感染は幸いにして無症状状態で熱は36.5前後、血中酸素濃度97%前後で11日間変わらずだった事もあり、自身で除雪する体力は十分であった。また、ロッヂは野中の一軒家で、第三者に会う事は無い環境なのだ。

 

 保健所の言いつけを守り、玄関から出入りできない降雪でもあったら、もし体調が悪変して救急搬送するにも、まずは玄関除雪からですか・・確かに、外出はしないでは原則だが、その状況を正しく判断し、除雪の際にはコレコレに十分に注意して、絶対に第三者と接近、会話はしないでください、などと除雪は認めるが、してはいけない項目をキチント伝えれば、どんな問題があるのか、と思った。

 

 今回の岸田首相の判断は医療現場の実質崩壊状態に対応せざるを得ない対策と思う。もっと実情に即した対応が早くに出来たハズだ。・・・とまぁ、好き勝手言えるのも部外者であるが、体験した者の感想は大切、と思うね。