先が見え始めたかな

 今回、どうせ手間かけて造るのだから、広くした方がイイ、とばかりに単管を組み立てた。全面の高さは約3mで、雨勾配をつけた屋根の後ろ部分が高さ約2m。壁面は垂直だから比較的作業はし易いのだが、屋根は勾配もあった難儀しましたが、本日、ド素人の領分を守ってまずは屋根完成。

 

 で、ド素人の領分ってナニ?  エエ、簡単なことですよ、玄人さん仕上げにしてはいけません。ここが大切です。素人は素人の仕上がりを心がけて、玄人さんが仕上げた状態にしないで、節々に、あ~コリャア聞くまでもなく、ド素人がこさえたな、と相手に分からせることだと私は決めています。

 

 エッ、なんですか、己の大工才能の無さを屁理屈つけているだけだろうって、その通り 笑

 

 とは言ってもド素人と玄人の違いを今回ハッキリと思い知ったのは、仕事の手順でしょうね。ド素人は、例えば※ 例えばではなく、実は私のバアイ。 トタンを張り付ける下板の縦位置を決め、クランプ数か所を単管にしっりと固定する。次に横に小垂木を取り付けビスで数カ所固定してしまう。すると縦の微調整が全くできなくなる事に気が付かないのだ・・仮留めしつつ位置決めてしっかりの固定。これが何度もミスル。  でも、結構楽しいものだと思って作業しています。なんつうても、インパクトの使い方が自分でも上達したと感じています。明日もひたすら作業でございます。