まだ11時前だったけども、もしかしたら開店しているかな、と大好きなホットサンドのキッチンカーのある場所方向に走る。オッ、開いていた。日頃の行いいいからだな、と嬉しくなる。いつものレタス、トマト、ベーコンをお願いする。調理の間、マスターと色々と話す。
帰宅後に早速パクつく。暫くぶりだったからジワッーーと滋養溢れる美味しさが広がる。午前中、残りの仕事済ませ、ランチは稲庭にしようかと思っていたが、面倒になってカップ麺。ワイドショー見ながらすすっていたら、宮崎の激辛ラーメンのCMっぽい商品紹介なのであるが、完全なるCMとは違い、サモサモ番組のコーナーで取り上げている仕立てであるのだが、れっきとしたCMだ。昔、会社でスキー雑誌の広告原稿担当していた時(※ 広告の原稿なんってこの時初めてだった。いっぱしのコピーライターになったような生意気な感覚になったね 笑) で、この時に先方の広告代理店・・と言っても電通、博報堂なんって日本代表の宣伝屋ではないよ、社長自ら出張って広告をセールスする大変な零細企業だったけどもね。マッ、その時に「記事広告」なるものを知った。
早い話が、さもさも記者が実際にスキー場に行った、あるいは山荘(ホテル)に宿泊しての感想を記事(文章)の中で展開して、その記事の下や横辺りにスキー場や山荘の広告が登場する仕掛け。言うところの「ヤラセ」ですな。
でも面白かったな。今でもこの原稿で忘れられないのが、センター4完成し同時にナイター照明を一気に標高800メートルまで拡大したシーズンの広告とマップ作製に「世界イチのナイタースキー スケールを超えたスケールがアルペンに」的なコピー展開だったな。実際に、世界、国内のスキー場ナイター照明の規模調べましたからね。広告とは言え、嘘はいけません、嘘はね。