若さはのパワーは犬にも

 隣家の娘ファミリーには3匹のミニチュアダックスフンドがいる。最初はオスのマッセルだけだったが、娘の友人からメスのミーナをもらい、オスのカイが生まれた。数年前からの計画で、走り回れるドッグランを作ってやろうと思っていて、今年完成させた。単管を打ち込み、そこにコンパネを並べ針金で止めている。

 

 冬には取り外せるようにしている。3匹は雨以外の日は夫々ランで過ごし、私もできる限り夕方10分程度、ボール投げて遊んでやる。マッセルはこのボール遊びが大好きで、猟犬のDNAを感じさせる見事な走りとボールを素早く加えるのはさすがだと感心する。

 

 ミーナはおとなしく、ランの中に私が入ると抱っこしてくれとなついてくる。椅子に座ると直ぐに前両足を私の足に乗せてくる。カイは若いだけにとにかくヤンチャだ。ボール遊びにも加わるのだが、マッセルにいつも取られてしまうから、ミーナと同様に甘えてくる。しかし、写真にある様に出入口にピョンとジャンプして後ろ足で支えて外を窺うのだ。

 

 マッセルもミーナもカイの様にはいかない。人様同様に若いと言うのは確かにパワーはけた違いだ。でも、人間の若いのには人様と常識の尺度が違うのが多くいるが、果たして犬はどうなのかな・・と、今日思った。