憲法記念日はある。しかし民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、商法、そして憲法を含めた所謂6法記念日はない。6法に憲法が含まれているから、ひっくるめて憲法記念日としているのか私ごときの頭では分からん。
高校3年生の時、郡山先生が授業で、6法を全部言える者はいるか、と私たち生徒に聞く。頭の中でアレとアレとでかぞえるが、どうしても一つ浮かんでこない。誰も手を挙げない。すると先生は「佐藤、どうだ?」とふってきた。浮かんでこない1法を除いて言うと、商売に関わる法律ってなんだ、とヒントくれアッ、そうかと商法と答える。
郡山先生は言う、佐藤お前なら知っていると思っていたよ、と。確かに何の役に立ちそうなものではないが、無駄な知識はどゆうことか忘れないで覚えているのだ。役に立つ知識を覚えておけばまた違った人生があったんだうな。
で、突然としてナンの話しだ、と思われている方々。長くなるので一つだけ。今日の会議で一人の議員は言う。議会で決められていてもそれは「努力義務で法での強制力はない。と従うつもりはない」法で定められたなら、従うと言うことかと質すと、上位法に従う、と答える。議会の申し合わせ、他ローカルルールはすっこんでいろ、と言うことだ。くくられる上位法、すなわち憲法ときたもんだな。
一つ大きな収穫は、その人物の本質をしっかりと知った事だ。この点は感謝以外の言葉がみつからない 笑