顛末

 昨日の昼前に東京の義兄※ ヨメさんの兄貴。からラインが入った。ラインには道新電子版アドレスが貼り付けられていた。内容は10日朝刊記事。要約すると本町議会関係者から1人感染者が出た。議員の濃厚接触者5人。14日からの一般質問に支障が出る事から、会期の延期をすべく14日からの一般質問は流会とする方向を固めた、とあった。

 

 議運も開催されておらず、記事は議会事務局からのプレスリリース。流会を説明するまでもなく、会議の定足数に満たず会議開催ができない状態。また、会議中でも定数が足りない状態になれば流会に。

 

 では議員の欠席とどこが違うのか・・欠席、早退、遅刻が予定されている時は予め議長に理由と共に用紙にて提出する。流会はその必要はない。即ち、突発的な会議当日の事故などに起因して会議に出席不可能な場合。

 

 14日の期日は未達状態で、突発的な欠員が起きる。そうなのだ、私がこれはナンダと思った点は。ノストラダムスの大予言状態の話しになっちまう。本町議会が笑われる、と思った。マヂでね。

 

 今日開催の議運。流会の根拠説明があった。要約する。濃厚接触者が経過観察期間中の今、陽性になる可能性もありそのような事態になれば、定足数が足りない。ん~・・確かに用心に越したことはないが、それはモウ既に空がいつ落ちて来るか心配状態に近くなっている。予防する観点ならば、全ての会議は開催すべきではない理屈に。

 

 結論・・流会とせずに14日には予定通り会議が開かれ、冒頭に議長が会期延長を議場に諮り、10分以内に閉会の段取りになる。

 

 日程延長とは全く別の案件が浮上し、実に困った。さて、道新は今回の流会先走り記事に対し、どんな顛末記事になるかな。