余りに有名なドラマ、北の国から。もちろん、放送分はDVD保存している。純と蛍の成長はモチロンですが、父さんの五郎さんの存在がなければ、このドラマはまた違った感じになっていたのかな。水道はもちろん、電気までも自らの力で得る、と言う人が本来しなくてはならない自身の暮らしを創りあげるそのバイタリティーの魅力。
ドラマの世界にドンドン引き込まれていったな。そしてまた、多くの五郎さん物まねも登場して一層本家のドラマを盛り上げてくれた。20年以上も前、二度ほど石の家を訪れた。中畑木材の玄関前で写真撮ったりとひとしきり黒板五郎気分に浸ったのが懐かしく思いだす。
夕方のニュースで、五郎さんが愛用していた、ニット帽子や上着が普段の10倍売れている、と言う。田中さん、イヤ五郎さん安らかに。本当に楽しく面白いドラマをありがとうございました。