質問は終えたのですが、昨日、今日と同僚議員がニアピンの質問し、その答弁から私の質問への一回目答弁は予想もついていたのですが、つくづくと役人の相撲、野球は全て役場庁舎内でするもんなんだな、を改めて確認した様な答弁だった。
一歩も半歩も前に出ようとはしない。土俵で相撲を取らせ、グラウンドで野球させるための技術を当方でもしっかりと学ばなくてはアカンな、とマヂに思った。コピー貼り付けたのは、自分の記憶に残っている、甲子園の魔物で負けてしまったゲームの一つ。ここまでとは言わないが、今日の答弁は、9回裏で負けているゲームでランナー無しで、4番がしっかりと送りバントをピッチャー前に転がし、ファーストに投手送球してゲームセット、の指示を監督が出した、このような答弁でございました。
まずは4番に好きに打ってこい、と送り出すのが監督でしょ。困った、困ったが、諦めてはいないぞ。
2014年夏の市和歌山(和歌山)と鹿屋中央(鹿児島)の試合では、同点で迎えた延長12回裏、ワンアウト一・三塁の場面でセカンドゴロを市和歌山の二塁手・山根翔希がホームではなく、一塁に送球してしまい、サヨナラで試合終了ということもあった。山根は試合後に「バウンドが変わってパニックになり、気づいたらファーストへ送球していた」と話している。どちらも普通では考えられないようなプレーではあるが、炎天下で延長戦を戦ってきた消耗によって、冷静な判断力を失っていたことが原因と言えるのではないだろうか。