結構荒れた天気になった。ロッヂの場所は風はあまり感じはしないが、午後、町内に用事で出かけた時こんなに風が強いんだ、と思った。写真のコミックは昔買っていたもので、好きな漫画家、ちばてつや先生の代表作のひとつ「のたり松太郎」長崎出身の坂口 松太郎が巻き起こす騒動と力士として成長※ この成長という表現が適切とは思いませんが、まぁ、歳だけは重ねるので成長とします 笑
ストーリーはハチャメチャです。しかし読み始めたらヤバクってこの一冊をトイレに持って入ると、目的の方は終えているのに、そのまま読み続け何度足が痺れてしまったことか。
熱海のホテルで仕事していた時、確か2年後輩で入社してきた、坂口、という一人の男の子がいた。身長が結構あり、無口な男だった。彼のあだ名は私が命名した、そう、松太郎と 笑 そう呼ばれて本人はどう思ったていたか分からんが、あだ名は定着した。
主人公の松太郎は土俵の寅さんだ。乱暴者の極みなのだが、実は人情の厚い男なのである。読んで大笑いし、そしてホロリともさせられた。全てに規格外の松太郎。彼ならコロナを宇宙の果てまで上手投げで飛ばせる、とかくしんしているのだがね。