大相撲、貴景勝やむなき休場に。綱取りが一変して来場所はカド番に。チビシイノォー。今日、正代は勝ち越しを決めた。物言いはついたものの、勝ち名乗りを受けてから、正代らしく顔が緩んだ。ホッした瞬間だったな。普段は豹表としているから余計に表情が変化すると分かり易い。
ケガで休場して負け越しで迎えた今場所はカド番だっただけに、その気持ちは分かる、分かるって感じだったが、解説の芝田山親方は厳しいのだ。大関なんだから、勝ち越し位で表情緩めてはナラン、と。マッそれもご意見でしょうし、親方の考えなのでしょう。大相撲は神事、確かにそう考えている方々も大勢いらっしゃるけども、一面には興行と言う部分ももっているのですよ。土俵の真剣勝負は言うに及ばないが、力士の人間性も私は関心もって見ています。
嘉風さんなどは、私は燃える闘魂と思っていました。顔面から血が出ようが、顔の形が変わるような激しい一番であっても、何時でも土俵では素晴らしい動きをみせてくれた。嬉しさで表情変えたっていいじゃあないか、力士の前に「人間」なんだから、と相田みつをさんは言うな、キット。
夕食を終えたこの時間、いつもなら取りだめしている番組なんぞ見ているのですが、まだ机仕事を残していて、言うところの残業ですな。手当はでないけどね・・