電話出演

 大荒れの予報でしたが、酔っぱらって熟睡したので、風など全く感じませんでしたが、雪はナカナカ積もっていました。今日の午前11時30分からNHK 札幌放送局の番組にあるコーナーに電話出演。北海道遺産の一つ「スキーとニセコ連峰」の紹介のお役目として。

 私の手元にある写真などの資料を先方に送付し、台本作成し今日の10時半頃から一度リハーサルして本番に備えたのですが、実は真実のままではチット塩梅も悪かったのか、NHKの方でアレンジした内容が一部にあったのです。本番でその部分の説明の時に吹き出してしまわないか自分で心配したのですが、やはり根が真面目なので無事に変更内容を伝えられましたよ。

 電話出演での思い出が一つあります。30年以上も前、ホテルフロント勤務していた頃、四国の民放ラジオ局から電話が入り、12月24日のクリスマスイブの番組に電話出演してくれ、と言うもの。ホワイトクリスマス的な話しをMCとしましょう、と言う内容なのだが、なにが悲しくて朝、陽も昇らない4時過ぎから、そんなもん話さなくっちゃと思えども、頼まれたら勘弁してくださいよ、と言えない。前日にホテルに泊まりスンバッタのであった。

 でも今日、紹介された映像の中に昭和40年にボス 寺岡社長の滑る(リフト乗車の様子) の部分を放映してくれた。約7,8分の8mmカメラで撮影したフィルムをVHSに変換しそれからデジタル変換した映像であった。放映された時間は数秒程度ではあったが、なにか因縁めいたものを感じたのであった。