滑り終え感じたのは

 楽しくて楽しいスキーが、滑り終えて大変ブルーな気持ちになった。ゲレンデ空いてるのは当然なのだ。リフト、ゲレンデ内レストランなど間引き営業も事前に知っていたが、実際に目の当たりにしたら、寂しいつうか、テンションが内閣支持率状態だった。加えて、エース千メートルヒュッテ前に設置され半世紀以上に亘りスキーの安全を鐘の音色に託している「小助川翁の鐘」の鐘を鳴らす、紐がない。見ていたら、ストックで叩いていた。

 鐘を寄贈した小助川翁、天国からこの鐘叩きをどんな思いでみているのだうか・・誰一人としてロープを取り付けるべく動かないのかな、それとも紐の予算を計上できないのか、鐘を鳴らす方法を変更したのか。

 余計に気分が落ち込んだ。白黒写真のページは、1999年1月24日号の週間プレーボーイ(この雑誌を当時読んでいた自分に驚いた。) でプレーボーイで思いだしたのが、当時小学校の3,4年生だったかな・・下の娘が、私が居間でプレーボーイのグラビアペラペラとめくっていたら、彼女いわく「うちのお父さんは裸の女の人を見ています。エロイと思います」これには腹抱えて爆笑した。

 コロナ禍が始まりテンションが急降下したのは初めてなのでした。明日は年賀状投函しなくてはと。