所属している委員会に付託されていた陳情審査報告が委員長から議会に陳情不採択と報告され、質疑、そして討論が行われました。
最初に不採択に反対討論として、同じ委員会に所属する原田議員が討論しました。水道計画が確定せず、事業は一度立ち止まりさらに精査してから、検討すべきである、と言う主旨。これは委員会においても原田議員の考えとして一貫して私たちも理解していました。
次に委員長報告の不採択に賛成の立場としての討論に挙手。全く討論は予定してませんでした。しかし、同じ委員会の原田議員が反対の立場として討論されたので、不採択を選択した他委員の考えも討論の中で伝えるべき、またコト水は私の生涯テーマであり、『一切衆生悉水現成』を唱えている小生として、ここは発言せずには道元禅師に申し開きができねぇな、と急遽挙手。初めて議長席の前にある演題の前に立ち、居並ぶ議員の一人一人の顔を見ながら討論発言致しました。
発言内容、その主旨は長くなるので控えますが、早い話が、どんなに費用がかかっても、やらなければならん事はある。加えて、過去から反省はできるが、過去と他人は変えられない。ならばしっかりと未来を見た時に、今しなければ成らんことは今すべき、だと。
さて、まずは区切りはつけれたので、また新たな案件にしっかりと向き合うぞ。今日のニュースで一番驚いたのは、関越、上越自動車道路の大雪による完全機能停止。ニュースでは今日の午前0時からと言っていた。このまま車中泊で自衛隊の災害救助体制がとられている、と。思うのは、天気予測、レーダーの性能も高く雪雲の入りなどはある程度事前に把握できるハズ。早めに通行止めなどの措置していたら、ここまでは、という気もしないでもない。
ニュース映像みたら、ロッヂの15日現在の積雪などは、大雪と呼べるもんじゃあねぇな、と思ったな。皆様交通安全で。