今日は全部で6人の議員が質問に立ち、私は20分程度で終える事ができた。いたって分かり易い質問で、答弁は「不明の致すところ、弁明の余地も無く、猛省し二度と起こらない様徹底します」と、民間企業ならこの答弁で、後は御名御璽の内容なのですが、行政の答弁はそうはならない。
ただ、答弁者たる町長の最後の「答弁」が私にズシッときたね。ありきたりの答弁(担当者作成)を形通りに読み、そして最後に「答弁書を作るとこの様になる、と言うことが分かりました」そして続けた。町長自身の心の内なる本音で答弁に付け加えた。この本音をまさか聞けるとは思いもしていなかったので、彼の彼たる人物像なる部分を少しは知っている積もりの私としては、不覚にも実は熱いものが少しこみ上げた。モチロン、頬をぬらすことはなかったがね。
再質問するのがなんだか、ものすごく「悪」って感じ 笑 でも一点だけ気になったのが、この様な状態にしていた事(当方からの質問内容に対してです 質問は長くなるので全て割愛していますがね)に謝罪と口にしていたので、謝罪は当方、議会に対してではなく、委託先の職員に対して行うべきものと考えているので、その対応の有無を確認として再質問したのでした。
他の議員の質問も今回多岐に亘ったのはモチロンですが、その内容は真に暮らす住民の立場をより良い後方へと行政が事業展開すべき、としたもので質問聞いていて納得過ぎるほどの内容ばかりでした。
長丁場でしたが、軽い疲労感も心地よく感じられています。さて、今夜はゆっくりとカナディアンクラブのソーダー割を楽しみ、今夜こそ早め就寝して明日の最終日に備えたいと思います。