いずれ日本国内でも接種ができるようになると思うが、今の心境として過去のトラウマがあり自分が接種できる順番となた時、はてさてどうしたもんかと絶対に悩むのは確実。
20年ほど昔、11月の下旬に会社で社員全員が町にある病院から出張ってきたインフルエンザ接種班から有無を言わせずに接種されたのだ。その翌日からクシャミ、鼻水が止まらなくなり、鼻水はひっきりなしティシュボックス1箱では足りない。鼻の下が真っ赤に擦り切れる有様。余りに酷い状態なので病院に電話した。
稀に抗体を作る疑似インフルエンザの過程で過敏にインフルエンザの症状が発現する人がいるんです、と。その稀の部類だった。あれ以来接種はしていない。接種して酷い目に遭う位ならインフルエンザに罹患した方がマシ、と思ったのである。しかし、不思議とそれ以来少しの風邪気味にはなるものの寝込むこともなく、モチロンインフルエンザにも罹っていない。今回のコロナウィルス予防で疑似罹患しちまう方が私は怖い、と感じているのであります。
ワクチンの登場は嬉しいが、願わくはワクチン接種云々前に完全に終息してもらいたいな。