今日は午前中からカミさんと友人の二人で年2回の自家製味噌作り。ランチはカミさんが作ったシーフードカレーで、食べ終えて食堂で雑談していたら、娘が声を殺して私を呼ぶので、なんだろうと行くと、強張った表情で、パソコンがウィルスに感染して、今、パソコンを復旧させるという先電話で話しているんだけど、チョト怖くなってきたから見てと、言う。電話は繋いだままだというので、娘宅の二階に行くと、パソコンの画面に見た事もないウィンドウが幾つも開き、なにやらご丁寧にメッセージまで流れている。
電話に出ると、タドタドしい日本語を話す、明らかに怪しい外人男性が電話口にいる。まず名乗った「警察署の生活安全課だが、貴方は?」相手は電話を切らず、エッなんですか・・と。ここであっそうか、コイツ当方の言っている意味理解していないな、と分かったので、当方で電話を切る。
画面のウィンドウを閉じていくが、どうしても閉じれないのがあるので、これは私レベルで解決困難と思い、SOSを受けた私から次のSOSを発出する(政府並みに発出を使ってみたりしてね 笑) パソコンの指導、トラブルでお世話になっている方に電話したところ、今、仕事でヒラフに来ている、と言うことで30分後に来てくれる。
小1時間で解決してく、さらにハードディスクもそろそろお疲れモードに入っているから、買い替えかハードディスク交換を考えた方が良い旨のアドバイスをくれる。
成程と思った、携帯に関しての知識はお手の物だが、パソコンはからっきしの娘であり、どうもネットで孫たちの服やら検索していたところ、おかしなところをクリックして相手の蟻地獄に落ちたが、かろうじて5万円の復旧費用をグーグルペイで支払わずに済んだ、と言うことでした。いきなりアラームなったりウィルスに感染したとか脅かされたらパニックになるわな。マッ、被害はサルベージしてくれたサポートの方への支払いで済んでなによりでした。