定着したイメージとは

 ターザンの主演依頼、俳優を生業としたそうなでしたが、他の映画はヒットなく、また起用する側も彼のターザンのイメージが大衆に刷り込まれてており、他の作品に起用が出来ずらかったそうです。確かに印象が深いと、私たちは勝手なイメージをつくってしまいます。

 

 皆さんも俳優さんに色々なイメージ持っていると思います。私の中でそした意味でガチガチの固定したイメージとしての代表格が、悪役ならこのお方、成田三樹夫さん。大好きな俳優でした。愛称はミッキー(ネズミーランドにいるミッキーとは対極 笑) 成田さんがコンビニのレヂのすぐ後ろに無言で順番待ちしていたら、迷うことなく『お先にどうぞ』と譲りますね。黙ってそこにいるだけで、ビビル。

 で、前振りはここまでで、本題に。半沢直樹、27日に最終回に。中野渡頭取(北大路欣也さん) 果たして、悪のまま展開で終了なのか、ラストどんでん返しがあるのか、実に興味深い。そう、北大路さんは、数々の映画、ドラマで日本代表のヒーローであり、ヒールのイメージはどうしても湧いてこない。今回のラストで万が一北大路さんが悪のままで終えたなら、新境地開拓って感じかな・・

 で、懐かしの映画評論家、淀川長治さんに天国から解説してもらうと・・ハイ、凄かったですねぇ、カメラさんもう一度半沢さんの『千倍返しのシーン見せてください』 怖いですね、怒りましたね、半沢さん本気ですね。さぁ、中野渡頭取、どうするんでしょう・・差し違えるんですね、箕部幹事長と。ハイ、私はそうみました・・ではサヨナラ、サヨナラ。と、淀川さんを知っている世代はどの辺までかな。