税務課職員が税金の徴収ミスを内部告発し町議に伝えた(町議につたえる前に上司に伝えているが、動かず)、町は彼を数回の短期移動後、民間の資料編纂室の様な一人部屋、しかも畳の一部を取り除き、そこに机を置いた状態での勤務を強いたのだ。部屋にはもちろん、一人しかいない。
町長は、報復人事でもない、パワハラでもない、と議会で釈明。抗議の電話殺到とあったが、言うまでもなく立場以前に社会人、人としての行動で考えても言葉が見つからない。見解の相違で片付けられる様なものではない。極めて陰湿であり、このような首長を町のリーダーとしている町民がかわいそうである。リコールものだよ、ホント。
報復人事、私自身過去に2度経験しています。いずれも上司の許せない行動に対し歯向かい、徹底的に口答えし、やり込めてしまったのだ。その様な上司は人としての相場が決まっていて、上に厚く、下に厳しい。部下の手柄は自分のもの、自分の失敗は部下のせい。今、彼にあったら「オイ、相変わらず人の道外して世間を歩いているのか?」と声かけるな。
彼は某銀行から飛ばられて来たのだが、その企業は、地元(本町)においては、なにかと有力な企業であり、飛ばされたと言っても、飛ばすにあたり、ある程度の立場で企業に入った。周囲(本町関係者) が彼を立てるのではなく、企業の看板を立てているのを勘違いするのだ。まぁ、大体がそんなもの。彼の休日の時、総務で部下が机の配置変えを行った。出勤してきた彼は怒り狂うのだ。自分よりも銀行では下の立場の人間(この方も定年後に第二の人生で勤務していて) が仕事上の利便性だけで、社長の隣の席に机移動し、かっては自分が社長の横でお側使えしていたのに、と怒り収まらずに、ついには元に戻せと言い張る。こうなってはガキ以下で、デパートで自分の欲しい玩具を買ってもらえず、床に仰向けで、手足バタつかせている構図なのである。
部下をガンガン叱責するので、私もついにはドッカーーンと。彼は興奮し、ただお前は黙ってろを繰り返すが、理攻めで負けるもんかなのである 笑 ついには、銀行で下だったお父さんが、呆れて、元に戻そう、と動き始めた。私は部屋を出た。移動が終わった頃戻ると、バカは何事もなかったかのようにニコニコとして座っていた。
間もなく、異動辞令発せられた。私にとっては最高にラッキーな職場になった。バカは厄介払いが出来、勤務中に社長とゴルフに行くわの好き放題している、と部下から打ち明けられ、札幌に出向き銀行の顧問弁護士と面会し、バカの移動を求め、その数日後にバカは銀行の関連会社への異動発令。幹部社員がレストランに集合させられ、突然の異動で札幌に行きます、とポカーンと何が自分に起きたのか全く理解できない顔して挨拶していたのを今でも思い出せる。
半沢直樹君は倍返しであるが、私は報復返しなのである。その後事の真相を知ったのか、社長(これまた、銀行からの使えないヤツ)が社食に入ってきた時、先に社食で職場の部下たちと食事していた私を見て、社食の入り口で後退りしたのには、オイオイ、あなたには何もしないから、安心してランチ楽しみなさい、声かけてあげたかったが、社長さんの引き攣った顔みたら、吹き出しそうになり言葉はかけて上げれなかった 笑 長文になりましたが、ある一連の出来事の、ほんの少し一部の思い出です。
さてさて、本日の応援ランチは某所の中華弁当です。昼休み休憩として利用している上の娘宅で娘と食べましたが、ハイ、マッ、こんなものでしょうね。特にコメントなし。明日の弁当、チョット期待しています。また報告します。