二人の検察官

 写真の書籍は20年前後前に立ち寄った古本屋で購入。特に検事総長まで上り詰めた伊藤元総長が検察官時代の事件を振り返った内容は読んでいてグイグイ引き込まれました。

 

 さて、ご存じの我が国の総理、安倍君。開いたヤッフーのトップに支持率27%に、と報じられていました。驚きました・・エッ、27%もあるんだと、これはマヂで。自民党の政権で今は良いから首を挿げ替えてください。本当に心からお願いしたい。責任丸投げで口では責任ある、この状態は支離滅裂です。舵取りまかせる状態ではないですよ。

 

 「余人をもって代え難い黒川さん」野党はここを追及していますが、そうではないんですよ諸君。いいですか、以下は国会の安倍君の答弁から※ 例のおぼちゃま口調でお読みいただければより臨場感を味わえるかと・・「わたくちは余人と言っているのではごじゃりません。4人をもって代え難い、と申し上げておじゃのますから、この後あと2人までは変えがあるのでごじゃります。みなちゃんが聞き違いをしているのでごじゃりましてですね、わたくちが悪いのではござゃりません。」だそうですよ、野党の諸君。

 日本の憲政史上に燦然と輝く出来事で、恐らくは今回一連の、公務員法のひん曲げ解釈してからの黒川君辞任までの、これは完全パーフェクトなる実はコントに対し、吉本興行からクレーム入ります。本職よりも面白い事を税金使ってするな、とね。

 

 そうそう、黒川君に至っては4人で卓囲んでいて、「アッ、サンケイさんその五索子ロンね」※五索子はウーソーと読みます。「アッチャーー、検事長マイッタ・・でもそれは嘘で、五索子じゃあないっすよ」黒川君は、思わず言うね「賭けマージャンがバレたのが嘘って言ってチョーーーダイ」 検察官業界でも語り継がれる「総長をマージャンで振った男だったな。でもさ、振るのはサイコロだけにしておけばエガッタのにな」と。いずれにしても、ワタクス達国民は泣きたいっすね。