午前中、経済建設委員会が開かれ、30日の臨時議会の議案説明を担当課から受ける。この案件は先に知らされていた内容だが、詳細を聞いた。内容は本町独自の新型コロナで売上減少施設への支援。
本町内で保健所から営業許可を受けている、宿泊業、飲食店業に対し一律10万円の支援金支給。但し、この様な例は除外する。カーディラーのロビーで来客をもてなす主旨で、飲食店許可証を取得している事業所は、車の販売、修理など飲食店が主たる事業ではないので除外。また、旅館業の場合でも、宿泊業許可と同一施設内で飲食提供のため飲食店許可を取得している場合でも、1施設として重複支給はしない。
説明が終わり質疑で1点確認した。保健所に登録している「施設所在住所※当然本町内」ではなくって、申請者(※一般的には経営者)の住所所在が他市町村の場合でも支給対象とするのか、また、スキー場の多くの飲食店は夏場の営業はせずにクローズしているが、その様なケースでも除外しないで支給なのか。を確認した。いずれも、支給対象。
正直、もやもや感が強くなったのだ。靴の中に小さな小石が入り、歩く分には支障ないが、なにか、いずくらしい。そんな感じ。喉に痛くはないが魚の小骨が・・
夏場クローズは良いとしても、経営主体が他市町村の施設には抵抗感があるのだ。町民の従業員の方はいるかも知れない。でも、住民登録のされていない経営者に対して本町独自の支援はどうもな、なのである。考えればきりないが、仕入れも本町内から一切していない、儲けはいただき。なんだかなぁ、なのである。
スピード感をもって対処しなければならないから、細かな事は掘り下げるべきではないのだろうがね。ケツの穴が小さい男の戯言かな。