フェイスブックに甲府市内でレストランを経営している先輩が投稿した。熱海時代からお世話になり、仕事の大先輩でもあり、今はホテルOB会の幹事長として会の開催を切り盛りしてくれている。※ 今年は中止になっちゃたけどもね。
先輩のレストランはある程度の規模で結婚式、から宴会など幅広く手掛けているので働いている従業員もある程度抱えいる。しかし、5月GWを閉めると決断した。
連日ニュースでも報じられている。経営者の方々は本当に身を切られる思いで日々過ごしているのだ。その投稿で先輩が、今この時の日本の総理大臣が田中角栄氏だったら、どんな施策を実施しただろうか、と。う~ん、と考えた。田中角栄氏の政治を知っている方々なら大体が、同じ方向で一致するのではないだろうか、と私は思った。決定的に今のナントカと言う総理大臣と田中角栄氏の違いは、人の痛みを知っているか、知らないかどうかどころか、知ろうともしないし、死人に鞭打つ程の違いがあるのではないか。近畿財務局の文書書換を命じられ自ら命を絶った役人の方をナントカと言う総理大臣はどんな思いでその報告を聞いたのか、できるなら先々閻魔大王にその時が来たら聞いてもらいたいものだ。
先輩に写真にある田中角栄氏の写真集を返信に添付して、せめて写真ご覧いただき元気だして乗り切りましょうとメッセージ送信したのだ。写真集は倶知安駅前通りにあった旭書店で1985年7月7日に購入。※ 保存する書籍には昔から購入年月日と購入店を巻末に記入する習慣があるのです。エッ、なんですか、記録しておかないとなにも思い出せない有様で、昔からボケてたのか、って。それは違う。