新年度一般会計予算は、1つの事業予算の削除、1つの補助金一部削除の修正動議可決後に採択された。昨日の本会議終了後、原案と修正動議後の採決説明で、議会事務局長の説明が大変分かり易く、今日は混乱なく否決意思、採択意思を戸惑うことなく実行できたのだ。
会議原則において全ての議案の採決は、可とするもの(賛成)に対して行うのだ。賛成の起立を求めるで少数の場合は「賛成少数で否決」その逆は「賛成多数」なのであるが、議長、委員長は「反対少数」「反対多数」この表現は絶対にないのであります。
原案に賛成、修正動議を除く原案に賛成、修正動議に賛成、と採決が続くと、赤上げて、白上げないで赤下げる、などの旗上げゲームの様相を呈し、そのうち上げる、下げるではなく旗の色が混乱してくるのです。局長説明で、やっとオールクリアーとなりました。
いずれにしても予算が決定し、新年度が始まります。3月定例議会の終わりは、新年度の始まりであり言うまでもなく、これからが議決した責任と共にしっかりと事業の推移とさらにより良い町創りに努力重ねます。
写真は定例会(臨時会)の招集通知と定例(臨時)全ての議会議決を綴じる表紙一式が配布されます。一つ一つが全て議員一人ひとりの責任と覚悟をもっての議決であることは言うまでもありません。