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虚脱感なのか充実感なのか

 今3月定例会は予想していた以上に質問、答弁がスムーズに進行した印象強く感じています。今回の質問は先に案内させていただいた内容で5件の質問でした。再質問、再々質問と町長、担当者答弁全てで約1時間程度に収まりました。

 

 ただ、残念だったのが先の予算審査特別委員会での質疑でその答弁内容が余りに、予算と内容が乖離していたので、今回内容をしっかりと確認し、必要であれば何らかの形でその予算に対し「抵抗」も考えていました。と同時に当初の説明だけで5百万円の予算は誰がどう聞いても一刀両断にバッサリ的な内容でもあり、質問通告ギリギリまで迷いましたが、しっかりと具体的な内容把握の必要性と思い通告した次第。

 質問に加えて結果良かったと思いましたね。確かに現在の役場職員、議員の私たちも役場新庁舎完成、引っ越しは夫々の寿命を考えても何度と無いことだけは確かですし、また、現在の職員にとっても初体験。しかも限られた時間で住民の暮らしに支障なき様に引っ越し完了させなくてはならないので、抜かりなくの準備万端で臨む訳ですから、担当者にとっては今から頭の中はそのシミュレーションで一杯パイかも、です。

 

 明日、いよいよ新年度予算が本会議に採決されます。どのような結果となるのか・・予算審査を経て少なくともすべきことは行った思いがあるので、是々非々で臨みます。そんな思いからか、帰宅後、虚脱感なのか充実感のどちらかなのか、しばらくボッーとなにも考えず、外の景色眺めていました。

 

 明日の夜はお世話になっている先輩と暫くぶりでスキー場エリアで語り合うことにしています。これからのニセコに色々と思い馳せたいと思います。