10日から13日までの令和2年度 倶知安町一般会計予算の審査特別委員会が昨晩の19時半過ぎに終えました。議員1年生にして、13日午前中で終える予定の委員会でしたが、実に白熱した議論、質疑が続き予定時間を大幅に超えての閉会で、大変勉強になったと同時に、充実感もあります。
昨晩は委員会が一時中断する位の議論で、いずれも本町の未来に寄せる思いの深さがあってのことだと信じていますが、これは言うまでもなく主観的な考えです 笑
白熱した理由の一つに写真にある、上水道の整備についてです。ひらふスキー場地区の開発に伴い、水道の供給が将来不足状態になることから、水道課から計画が示されていましたが、その費用が莫大になることで、議論噴出の感。
写真は現在のひらふスキー場のキング第一ゲレンデとエース第一ゲレンデの間にある通称、温泉沢の法面に配水のための貯水槽建設予定地を示したものです。これは資料がA3であったために、A4サイズでスキャナ後、トリミングし2枚に分割の状態で紹介します。
この土木工事費だけでも相当な金額となるでしょう。ならば他に適地はないのか・・実は一般質問で予定していたのですが、好適地を考えていたので、質問を通して提案の矢先の予算委員会での議論となり結果として、見直しをしつつ進めると言うことで着陸したのであります。
閉会後、1時間40分遅れで居酒屋に行き、心地よい疲れと友人との語らいが6日間断っていた酒を一層美味しいものとしてくれました。23日に一般質問になります。予算をより町民のために有益に執行できるようしっかりと議論するつもりです。