一人の町民としては恐らくは知る事の出来ない予算の深掘り。そりゃあそうですよ、予算審査を傍聴はナカナカ「しづらい」 できなくもない事を今日知りました。※ 報道関係者が傍聴していましたから。
さて、初めての審査委員会初日です。支出に重点に担当課からの説明を受け、各項目毎に質疑。A4サイズでその厚さ約1,8cm の本町令和2年度の事業の全てが記載されてます。今日の出来事で「倶知安町役場移転支援業務委託料 5,009千円」※5百万9千円です。やや高級車一台分 この表記だとパッと見、引っ越し費用かぁ?イヤイヤ、まだ引っ越しは先だからそんなハズはないし、何だ、その支援委託って、と質問。
担当者の答弁をまとめると・・まずは完成後の引っ越しは現在のスケジュールからして次年度5月GW期間中に実施。そりゃあそうだ、一日たりとも業務に支障が出ては、住民に迷惑がかかるから、短期間の引っ越しがまずは第一義なのである。うんうん、で、その支援内容って・・まずは書類関係を移動するために詰める「ダンボールの箱の必要個数」を教えてくれる・・ん、? 何って言ってんだ。聞き違いか・・まぁいいで、次は庁舎内の案内板のマークとかデザインなど・・アノネ、民間の建物はそゆうのは、大体が設計士がたたき台作成して、それを元に検討するんだよ、あっあそうか、税金からの支出だからね・・で、まだ何かございますでしょうか。と。出ました出ました、職員の動線助言・・効率よく引っ越す作業するために、どのような行動が望ましいのかをアドバイス。ここまで説明されると次第に泣きたくなってきた。
何が悲しくって人様から自分の行動まで助言されなきゃ何も出来ない職員が本町の行政担当している訳でもねぇだろうに・・もうここまで来ると遥か彼方100億光年先からいらっしゃた、宇宙人の宇宙語を聞いている錯覚だね。ここまで聞いておくと、この先二日半で余り驚くこともない訓練みたいなもんなのかも知れない。敬礼 まだスッキリと消化できないので、この件は地球中心部位まで掘り下げます。