ヨーロピアン的に

 3月は比較的空室も多く、定例会の月ですが、滑る時間はどんなもんだかな、と思っていましたところ、3月は最も重要な事業予算を決める月であり、定例も含め予算一色と言った感じで月末まで自由な時間などホボホボ無い、と言う感じなことから時間あれば、ゲレンテと言うことでした。

 滑り終え帰宅前にキヨスクカフェでキャラメルラテを外のベンチでいただきました。ヨーロッパのスキー場は標高の高い位置にあるので、太陽サンサンが多くの方々が日光浴している風景が日本とは大きく異なるスキー場風景の一つと思っています。その昔、札幌国際スキー場オープンしたシーズンに早々視察に行きました。レストランの外にはテラスが設置され、椅子テーブルも用意されていたのですが、驚いたのは雪がジャンジャン降る中、そのテラスでは大勢の方々がスキー手袋した状態でスプーンを巧みに使いカレーライスを口に運んでいたのだ。

 

 恐らくはヨーロッパのスキー場からの影響なのだろうが、なにをしてそこまでして真似なければならないのかと、私たち日本人の悲しさを垣間見た思い。最も今も夏、貸別荘の横では少しくらいの雨なら、傘片手にしてBBQしているのだから、雪位は屁でもないか・・