帰還式

 昨日だったら多分野外での式典は中止になっただろうな、と思ったが一転して今日は青空も出る天気。32名参加の冬季レンジャー訓練は約二ヵ月間に及びラストは三日前から山中に入っての訓練。過酷な訓練と想像もつくが彼は昨年夏のレンジャー訓練にも参加していて、娘いわくは夏の訓練の方がやつれていた、そうです。

 

 各部隊からも同僚を出迎えるため隊員の方々が大勢来られていて、拍手で出迎えるシーンは感動した。式典を終えて30分程度の時間婿殿と家族が歓談できる時間も設けられていて、孫たちも暫くぶりにパパに甘えられた。帰路、一度も利用した事のない、湯の花定山渓で少しまったりしてから帰宅。

 

 さて、昨日の廊下宿泊者。深夜の悪天候で路肩に車が突っ込んでしまい、緊急避難したのが当ロッヂ。フランス人で名前をケビンと言う。彼は疲れ果てて兎に角眠い、眠い、もう少し寝かせてくれ、と。後で思った・・ケビンだけに、この場合は ケビン・コスナーではなくって、ケビン・オコスナーだな、と。