もらい泣き

 男泣き、号泣。胸に去来するものあったのでしょうね。あのシーン見せられたら、もちろんもらい泣きしますよ。全てが異例の状態で進んだ今場所の中で、夫々がそれぞれの相撲取っていたと思いますが、徳勝龍関、大変失礼にも今日の結びの一番で、初めてあなたの相撲を見ました。

 

 今頃、奈良市は大仏様も驚く沸きようと思います。そういえば、関取、どことなく大仏様に似ているな、と思った。でも、一つだけチョットと気になっていたのが、奈良市役所からの中継でお父さんが前列でパブリックビューイングを見ていて、通路に椅子を置きお父さんの近くで、色々と掛け声かけたり徳勝龍コールの音頭とりしていた、緑のベースボールユニフォームの上だけを着用していた男性。応援団の一人とは思うが、優勝が決まり、大勢の報道カメラがお父さんに集中している状態の時、なにもあなたがそこまでカメラフレームに無理無理入ろうとしなくてもいいのでは、と思った。チョット前に出すぎ感強すぎは興ざめしたな。

 

 なんにしてももう33歳とは思わずに、まだ33歳と思ってこれからも頑張ります。そうだそうだ、まだ65歳のヒョッコ親父のオイラも気合いの入れ直したぞ。

 

 さて、写真は昭和50年代前半の現在のキングベルヒュッテなのであります。過日、CD再生がテレビで見る事ができるかをテストした時の一枚。隔世の感とはこゆう事いうのだな。