営業許可書

今日の午前、以前暮らしていた自宅近くでスポーツショップを長く営業されている方を訪ねた。勝手知ったる道路なので脇道入った途端、呆れた。※ 写真参照ですな。相も変わらずのこの光景。くどい程何回となく私が嘆いても変わることはないのだが、やっぱり嘆いてしまうのだ。やれ国際リゾート、それ世界に誇れる、思うのはその様な評価は自ら口にするものではない。ここを訪れるカスタマーが評価し始めて、その表現を口にできる、と思うのだ。

 

 マッ、現状はご覧の通り訪れるカスタマーがこのような有様にしちゃうのだから、イヤハヤなんともの塩梅となる。で、タイトルに取り上げた、営業許可書ってなんぞや・・

 

 飲食店は保健所から飲食店許可を審査受け、合格すると許可書が発行され始めて営業ができるのだ。しかし、問題はこの保健所の役回り、イヤイヤ、食品衛生法なる法律の根拠で保健所職員は許可書発行するのだから、厳密にはこの法律を見直す必要があると思っている。どゆう事かと言うと、簡単に言うと現状は、お客さんの食べるもの飲むもの即ち、飲食に関わる衛生上に問題、事故を起こした場合のみ、指導、営業停止処分(※食中毒出すと、3日間の停止などと報道されるのは、この法律に基づいなのです)、最悪、許可取り消しとなるのです。

 

 私は申す、この法律に【公序良俗に反する行為並びにそれらに類似する営業】などの一条を入れる。即ちこれ店側に対し、店内だけにとどまらず、自身の行った営業に対しその周辺にも責任を持たせる。簡単な話しではないが、あおり運転を例に挙げるまでもなく、時代は過去の想定を超えた事が起きているのだ。それに対抗する法律の整備は最も大切な法治国家の務めではないのか。