式典が進行していると、近くの町保育園の園児たちが散歩の帰路、式典を並んでみてくれていた。その姿がとても可愛らしく、チョット距離はあったが写真に納めた。式典の始まりにあたり、国旗掲揚と国家斉唱があったのだが、私のすぐ前に当町にある陸上自衛隊の幹部2名も出席し、国旗掲揚の際にBGMに君が代が流れると同時に、サッと敬礼をし掲揚が終えて敬礼を直した。
敬礼した瞬間、自分の胸の奥が熱くなった。国家を守る、国防の最前線に向き合う姿がそこにあった。国旗、国歌は国そのものと自分も思い新たにしたのだった。
誰もが願う平和。平和であって当たり前ではないのである、平和は一人一人が参加して成り立つものなのだ。消防の式典で国防を学んだ一日なのでした。今年もどうか世界が平和な年でありますように。