マネーローダリング

IR関係の報道では、代議士に渡されたとする・・この場合なんと表現するのかが不明ですね。まだ、犯罪等の段階でもないし、賄賂と言うものなのか、単に寄付としてなのかなど政治資金規正法が基準になるのでしょうが、いずれにしても特捜の言い分を借りれば、何らかの意図をもって金が渡った。

 

 一人の調査中を除き、授受を全面否定している。中国側企業から直接受け取らずとも、経由した先が「IRの件でコレを」となれば、当然、賄賂性が深くなるだろうし、なにも言わずにまぁ、一つこれでよしなに、であればどうなのか、など実に複雑だ。

 

 特捜もどのような形で代議士に渡されたのか詳細を明らかにせず、メモにそれらしき、であってここまで踏み込めるのか、など疑問も多い。そもそも任意であってもその様な内容でアタックするにはある程度の裏を取り、まずは観測気球的な任意でお調べ、の様な印象を持つ。いずれにしろ、マネーロンダリングが明らかになれば、夫々の代議士さんたち、チット苦しい立場になるな。

 

火の無い所に煙って事になっていない事を願うけどもね。さて、今夜は上の娘誕生日をロッヂで祝うことに。当時、レストランの調理場にいて、内線転送の電話をカミさんの父親からもらった。その彼女も小1年の長男を頭に2男1女の母親だ。感慨深いな。明日から世の中が動き出す・・その中にあって、アメリカとイランの展開がとても気になっている。暴力で解決するものは一つもない。いい歳してそんな簡単な事も分からない指導者をいただく米国民が気の毒である。