予想していたよりも早くに一部であったが滑れる状態になったので、意気揚々とでかけたが、坂道が滑る状態でトラツクが進まず10分以上も待った挙句に今度は自分の車がスリップして停止したら、後方に滑り出す始末。こえかったーー。これは初体験だったな。自分では精々、ハンドルで雪山に突っ込む操作ができる位しか出来ないなと思っていたら、係の方が誘導してくれて事なきを得た。
購入手続きも終えてシーズン券作製窓口に行ったら、身分証明書の提示求められる。確かに今年から券も記名式となったので、それは理解する。ここ数年同じ係で、双方顔も名前も知っているが、決まりですからと身分証明書がないと作製できない、と言う。スキー靴履いてまた車まで戻って免許証もってくるのもな、と思いこんな日に滑って思わぬケガしてもと思い、滑るのを中止した。
ブルーな思いでトボトボと車に戻る途中で、カフェがオープンしているのに気が付きそちらに。今年もいつものバイトちゃんがいて色々な会話でスッカリと気分も晴れる。コーヒー飲み終えて車に戻る途中で、アッと思った。毎年孫たちのシーズン券作製の時、身分証明書として保険証を持参している。これは案内書に記入されているからなのだ。今回、私のシーズン券購入の案内書の読み落としかと思っていたが、身分証明書持参が記載されていたか怪しくなってきたので、車で案内書を開いたらどこにも身分証明書必要など記載されていないのだ。
記載忘れのまま、券を発券するバイトには身分証明書の提示を指示したていたのである。事務所に電話入れ、その旨伝えるが、バイトもバイトだと思った。身元素性がハッキリとしているのなら、仮に身分証明書が必要であれば、次回必ず一度窓口で提示してくれる約束の上で発券だってできるハズなのだ。既に料金は事務所で支払い済みなのだから。今回の件は料金頂戴し、ミスしているにも関わらず商品を渡さない、と言う状態なのである。国際リゾート目指しているスキー場がまだこのレベルなのだ。対処が根本からなっていない事例でもあり、なにもこの案件に限られることではないのである。レベルアップしてちょーーだいね。